Piiptsjilling(フリシアン語でピープチリングと発音)は、これまでに12k、home nomal、sonic piecesなど世界中のレーベルからさまざまなソロ、コラボレーション作を発表してきたグラフィック・デザイナー/ミュージシャンのmachiefabriekことRutgerZuydervelt(guitar, effects,loop,small objects)を中心に、実の兄弟であるJanKleefstra (vocals, poetry)とRomke Kleefstra (guitar, effects, loopers)、そしてSoccer Committee名義でも活動するMariska Baars (guitar, voice)の4人からなるインプロビゼーションバンド。ライブでもスタジオでも即興演奏で直感的に、抽象的なミニマリズムや濃密なドローンやサウンドスケープを行き来している。これまでに1stを2008年にOnomatopeeから、2011年にセカンドアルバムをExperimediaから、そして2014年にはspekkからのリリースと同時期にMidiraから3rdをリリース予定。